ヤジャーンがやりました!!

昨日はヤザキタケシのリバイバル公演が兵庫県の新長田のダンスボックスで上演された。

土日で一日三回公演 一日で三回公演を観ると言う長丁場の覚悟を決めてその日朝起きたのだが、そんな覚悟はいらなかった。

一日三回「三つのヤザキ振付けソロ作品」を若手から佐藤健太郎君や俳優の森山未来さん(俳優と言うより彼は素晴らしいダンサーですね)が、ヤザキ君と同じ演目を踊り最後の回にヤザキタケシが、ソロ三連発。

私は三作目当たりで疲れてくるから「ゆっくり出て来て休憩して」等と声かけようかと仲間のダンサーと二回目公演のあと冗談を言っていたがそんな事も杞憂終わった。というかそんな軽口を叩くのは彼に失礼な真摯で止めどなく溢れ出るパッションが観客を圧倒した。

会場の割れんばかりの拍手 Standing ovation 歓喜・称賛・喝采のブラボー こういう状況は関西のコンテンポラリーシーンでは 初めてではないか? 何が素晴らしかったってこの結果がすばらしいよ!!!!! ヤザキタケシ おめでとう!!!! ありがとう!!!


そして今日知り合いのダンサーの訃報が‥  激しい昨日今日だ

村上龍は暑苦しくて余り好きではないが 最近こんなことを言っている「成功しようと思うな 生き残れ」と 

年末はロクソドンタで公演が続く 楽しみだ!!! 

この勢いで年越ししそうだ(笑)
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-12-06 18:33 | ダンス

アルティ舞踊フェスティバル

先日アルティブヨウフェスティバルが京都の今出川にある 府民ホールアルティで開催された。

二日間観に行きました。

セレクションには「ダンスの時間」でお世話になっている、上念省三氏が係ってたせいか プログラムがアバンギャルド!!!  面白い! 若手やベテラン 舞踏やモダンダンス 幅広いセレクションで二日間飽きずに鑑賞できた。


8月21日(土)
・セレノグラフィカ「FASNACHAT」
・いいむろなおき「いいむろなおきマイム小品集」
・アルティ・ダンス・カンパニー「祈りの人」

8月22日(日)
・きたまり「女生徒」
・今 貂子+倚羅座「遊ぶ女たち」
・若松美黄「ふつうを運ぶ」

セレノ「FASNACHAT」は客席を巻き込んでの大変面白い 密度の高い レベルの高いムニャムニャだった。今さんの「遊ぶ女たち」は12年前に私が出たアルティブヨウフェスの時同じ日に出ていた今さんの作品 再演だが、彼女自身は全くと言って良い程変わらない。素晴らしい裸体!

二日目の終演後 御歳76才若松先生の楽屋へ ご挨拶。
聞けば本番前39度の熱があり ドクターストップが・・・ それでも茨城でワークショップをこなしし前日は西宮で踊り、そして22日の本番迎えられたそうだ。

なんと言う精神力。 
しかし楽屋の先生はニコニコと私たちの事を迎えてくださり一言。
(踊れるのも残り少ないけど)「腐りかけの果実は旨いって言うだろ」と

胸にぐさりと突き刺さる。  先生はまだまだ熟して行かれるのだろう。
「私も乾かないように」と まだまだ暑い京都御所の前をテクテク歩き思う。
 
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-08-28 20:44 | ダンス

ダンスの時間 2010

ダンスの時間 夏2010   6.26-27 14:00 & 18:00
上記の予定で開催されます
私は 26日のみ 今をときめく関典子さんとデュエットを踊ります
もう半世紀以上生きている私 此れが最後のダンスになるかもしれません
皆様是非観に来てね

出演者プロフィール等公演内容は 下記ホムペで確認ください

よろしくお願いします

ダンスの時間
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-06-18 20:22 | ダンス

イデビアン

土曜日はイデビアンの井手茂太さんのソロをサンケイブリーゼに見に行く

内容については非常に難しい感想 ただ色んな意味で立派につとめた井手さんに拍手
私なら途中で逃げてたかも・・・ ホント井手さん頑張りました!

その後J K Sの大学の先生三氏と飲みに行く

同時代の舞台や出来事の話しに花が咲きました S女史には少し古い話しも多々ありましたが 
野郎三人がバカ言ってましたから それなりに楽しめたと信じています(笑)

古典芸能の話しも沢山出ました 今月は松竹座の五月歌舞伎 来月は京都南座で玉三郎
お時間あるかは是非!! って私もまだですが

関西に住んでる事のアドバンテージを生かしたいと思います
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-05-16 01:25 | ダンス

突進して来たバイク

信号待ちで、三車線道路の通行を待つ。三車線ある一番左側に大型トラックが停車し、信号が青になる。いつもならトラックが止まって信号の青を確認したら発進するのだが、何故か下を向き前を見て車を出そうとした。其の瞬間トラック陰からとんでもないスピードで スクーターが目の前に飛び出して来てあっという間に走り去った。暫く走り出せなかった。ふと下を見なかったらおそらく運転席辺りに激突されていたと感じたからだ。 つまり「死んでたな」と・・・。 

そんな事を感じたのは バイク乗りで大概恐ろしい目にあって来ている私でも 初めてです。

その後は 怖いと言うより 死んだ自分を想像して色々な事が脳裏を巡った。
取りあえず 自分の生活テリトリーの整理整頓 掃除はしていないと恥ずかしいな。
それと 下着は綺麗なのを着用しておきたい。
その他 大人としての諸々 考えてしまった。
とにかく ちゃんとしとかなきゃって。

そこまで私に考えさせた あの「暴走ライダー」は何だったのか  ひょっとして今の私の体たらくを戒めるためにやって来たご先祖様かも?
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-05-11 18:52 | 日々

京都で3×Choreography

京都芸術センターで「3×Choreography」を観る

エマニュエル・ユインの「Cribles(クリブル)」は
コンセプチャルで非常にクリアな作品だった。
フランスから来たダンサーと日本人ダンサーの入り交じった作品。
それだけに出演者に強い集中力と理解力が求められる。そういう解釈や集中の仕方が民族や言語によって異なっているのが感じられて面白い。 
ラストは「なるほど最後はこうなるな!」と思いコンセプトダンスの限界を独りよがりに感じた瞬間期待は見事に裏切られ 想像以上の恐ろしい終わり方が待っていた。 

この作品を見て思い出したエピソードがある。
ガキ大将の集団のようだった。 学年も上でとても逆らえない。そんな集団が 休日の小学校の校庭で遊んでいた我々を突然追いかけ回し始めた。皆けらけら笑いながら逃げて行くのだが、訳の分からなかった私1人が捕まった。その後 其の集団に後ろ手に縛られ拘束され夕方まで連れ回された。遊びのつもりが段々怖くなって 日暮れに開放された時 泣きながら家に帰った。 

この作品は収束、画一化していく恐ろしさを感じたが・・・・ 始まりの鬼ごっこでそんな昔の記憶が蘇った


エリック・ラムルー「HUSAIS(ユザイス)」
デュエットではじめのドラマチックな始まりは大好きだ。非常に緊張感があり動きの大切さがダンスへと発展しているように丁寧に動く。音楽が若干凝り過ぎ?モーツアルトのレクイエム(だっけ?)などを重ねていた。 展開するに従って正確な動きがずれて行く。多分それはダンサーの集中力と体力の問題が大きいのではないかと思う。それだけハードな作品だ。あれだけ踊って「体力不足だろう」なんて彼らの前では口が裂けても言えない。それほどダンサーは素晴らしいスタミナで動いているのだが、作品はそれ以上を要求しているように思える。ダンサーにとっては 悪魔のような作品だ。


チョン・ヨンドゥ「between」
はじめは金髪の妖艶な白人女性が踊る。しなやかで魅力的な肢体を鮮やかに動かす。気がつくと上手奥に東洋人男性が寝ている。白人女性とその東洋人男性の絵図らを見たとき「あ〜東洋人は欧米人に比べて貧弱だな〜〜」と思った。 しかし其の男性実はかなりのマッチョと言うか美しい身体(後に裸体になる)。そして運動能力が高い!そういえばブルースリーだってかなり着やせするタイプ。これは東洋人の奥深さなのか?  作品は色々のエピソードを重ねてそれを「〜悠然として南山を見る」(確かこんな漢詩があったけど最初が聞き取れなかった)とうセンテンスに収束させてい 色々な距離や今居る場所を感じているのだと思った。  
ダンサーはとても落ち着いていい集中で動いていた。

どれも日常的に何時も関西にあって欲しい作品達だった。
[PR]

# by saitohdance1 | 2010-05-09 09:26 | ダンス